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ご挨拶
関西心理学会第134回大会を立命館大学でお引き受けすることとなり、大阪いばらきキャンパスでの開催に向けて準備を進めて参りました。立命館大学での開催は40年ぶりであり、また大阪いばらきキャンパスでの初めての開催になります。伝統ある学会の大会開催に携われる機会をいただき、準備委員会一同、良い大会になるよう努めてまいりました。
新型コロナ流行の影響を受けたここ数年でした。関西心理学会の大会も2020年の開催が延期になり、2021年の大会(同志社大学)はWeb開催になり、2022年の大会(近畿大学)では懇親会が開かれないなど、大きな影響を受けています。今年は、新型コロナ以外にもインフルエンザなどの感染症が流行していて、油断ならない状況です。そのような状況ですが、関西地域の研究者の交流を促進するために懇親会を開催する予定です。新しい試みとして懇親会において交流セッションを開きますので、研究発表者との談話を楽しみながら親交を深めていただきたいと思います。
本大会の口頭発表による発表は3会場で、午前と午後の5セッションに分かれて行われます。また、本大会のシンポジウムでは、法、医療安全、コミュニティ、心理支援という分野で地域社会と関わる活動を行っている4名の先生にご登壇いただき、それぞれの観点から地域社会との関わりの実際や展望について話題提供していただきます。
本大会では、比較的広い教室を発表と総会の会場として割り当てて感染防止対策としています。また、大阪いばらきキャンパス(OIC)はJR京都線、阪急京都線あるいは大阪モノレールなどの駅から近い場所にありますので、多くの方のご参加をお待ちしております。
2023年10月
関西心理学会第134回大会準備委員長
星野祐司
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